ダンボール戦機のパラレルワールドという設定の装甲娘ですが、私はダンボール戦機のアニメを見たことがありません。
そんな男が装甲娘をプレイした感想です。
アキレスちゃんの太ももにアタックファンクション!
ハードで斬新な世界観
まず世界観に驚きましたね。
原作であるダンボール戦機の歴史を踏襲しつつも、ある事件で時空断裂が起き世界は二つに分岐します。
ポイント
1.世界の危機が去り、ダンボール戦機がホビーとして復活した世界(ダンボール戦機の正史)
2.世界の危機が去ることはなく、ダンボール戦機が兵器転用された世界(装甲娘)
これ、中々すごくないですか?
パラレルワールドとはいえ、ロボットの美少女化作品の世界観を原作のバッドエンドルートにしちゃうんですよ?
この時点で、ダンボール戦機に興味湧いてきちゃいましたね。
ダンボール戦機は見たことないんだけど、これ並行世界とはいえ本編と繋がってんだな…しかもバッドエンドルート。すごく大胆で興味湧く #装甲娘 pic.twitter.com/HYDq3PW8k2
— スパロボ道 (@become_onigiri) May 22, 2020
そうはいっても会話のノリなんかは軽めだし雰囲気も明るいんだけど、「装甲娘の家族は優先的に避難所に入れる」「だから身バレからの嫌がらせを避けるために本名ではなくお互いをコードネームで呼び合う」みたいに妙になまなましい設定もチラホラ垣間見えたりしてそこがまた好き。
装甲娘、世界観が妙にリアルで「装甲娘の家族は優先的に避難所に入れる」という設定だから、身バレからの嫌がらせを避けるために本名じゃなくてコードネームで呼び合ってんの見た目に反してハードだな… #装甲娘 pic.twitter.com/PY4WJ4ZOn9
— スパロボ道 (@become_onigiri) May 22, 2020
キャラが抜群にかわいい
このゲーム、キャラが抜群にかわいいです。
メインヒロインっぽいアキレス、ジト目のレッドリボン、やる気なさげに見えてやるときはやるクノイチ辺りがお気に入り。
装甲娘、ジト目好きにもオススメです #装甲娘 pic.twitter.com/zRUuQKunGK
— スパロボ道 (@become_onigiri) May 22, 2020
キャラ毎に個別シナリオもあるから好きなキャラをトコトン楽しめるし、シナリオを見ることで能力値もアップするから一石二鳥なのが嬉しい。
個人的にはレッドリボンちゃんのシナリオがオススメ。
アホの子っぽさが楽しめるぞ!
で、そんなかわいいキャラたちがトップ画面でぬるぬる動くわけですよ。ライブ2D万歳。
そしてソシャゲ特有のタッチイベントも素晴らしい出来で、恥じらう表情がたまらないしぬるっぬる動いてリアクション取ってくれるわけですよ。これはもうね、たまらんね。
しかも衣装差分まであって、私服とLBCS状態の両方を堪能できる。たまらんよ。
装甲娘、パイタッチの揺れが凝ってるし表情の変化も豊かですごくかわいい。衣装違いに対応してるのも素晴らしい
てかアキレスちゃんかわいすぎない?太ももにアタックファンクションしたい #装甲娘 pic.twitter.com/Nyy5GkqMWV— スパロボ道 (@become_onigiri) May 22, 2020
王道のシナリオ展開
シナリオは王道です。
謎の敵を倒すため、装甲娘が頑張るぞい!
…という感じではあるんですが、原作であるダンボール戦機の歴史を踏襲していることもあって過去作のキャラクターもバンバン出てくるようです。
なので、原作を知ってるとより楽しめたり、逆に知らないとついていけないような展開が今後あるかもしれません。
少なくとも1章クリア時点ではそんなこと全くないので非常に楽しめてます。
かわいいキャラを見てるだけでも楽しい。
ダンボール戦機に興味が湧いた
名前くらいしか知らなかったし、アニメは長いから敬遠していました。
でも、装甲娘をプレイすることでこの作品の世界が生まれるきっかけになった事件のことをもっと知りたいと思ったし、かっこいいLBXの戦闘シーンを見たい気持ちにもなってきた。
王道だけどアキレスはカッコいいし、イカロス・フォースってのもガルガンティアのチェインバーみたいで好み。
まずはプラモの箱絵を漁るところから始めようと思うよ。
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