突如参戦した実写映画「ガンヘッド」のスパクロ参戦イベントですが、これが凄くよかった。
原作未見なのに溢れる原作愛をヒシヒシと感じるぜ…!
今回のガンヘッドイベ、各作品のキャラの絡みが濃厚で原作未見でも原作愛が伝わってきた。ボーダーブレイクのマーナガルも悪役としてキャラが立ってた。あと最終話のタイトルが「GUN BREAK」なの粋すぎるよね。とにかくガンヘッド見たくなってきた。確率なんてくそくらえでしょう⁉︎ #スパクロ pic.twitter.com/kQ7VRuJLdZ
— スパロボ道 (@become_onigiri) 2020年4月20日
キャラが濃いガンヘッド
ガンヘッドは完全に未見だったんだけど、ガンヘッド君がめちゃくちゃ人間味に溢れてて好きです。
「確率なんてくそくらえでしょう⁉」
「ここまでやってきたチームメイトを置き去り?」
とか印象に残るセリフも多い。
一緒に参戦してるフルメタのアルより生の人間に近い感じで、かなり好み。
あと燃料代わりにウイスキーをぶち込むのも笑った。
ここにフロンティアセッターも交えてウイスキーについて語ってほしい。
原作愛を感じるシナリオ
シナリオがとても良かったです。
何が良かったって
「シナリオライターさん、ガンヘッドめっちゃ好きなんだろうな」
と感じられるところ。
原作は見てないんだけど、不思議なことに会話の節々から愛を感じるんですよね。
情熱が文字を通して伝わってくる感じ。
こういうのは見てる側も嬉しくなるし、原作を見てみたくなる。
まさにスパロボの真骨頂って感じで最高。
ネタの細かい会話
キャラの絡みが細かくて良かった。
個人的にはフルメタ勢の扱いが良くて、ブルックリンが人参スティック取り出すの見てクラマを連想してたり、「獲物を前に舌なめずりは三流のすることだぞ」と初期の名台詞を使ってくれたりとファンサービスが良かった。
でも一番目立ってたのはマオ姐さん。
部隊のリーダーとしてみんなを引っ張っていたし、ガンヘッドやボーダーブレイクのキャラとも個人的な関りが強かった。
ガンヘッドが見たくなった
シナリオが面白くてガンヘッドが見たくなりました。
フィーバータイムで流れてた「GUNHED #2」がめちゃくちゃクールで好みだったから音楽面も楽しみ。