先日、2021年に発売されると思われる30周年記念スパロボの参戦作品予想記事を書きました。
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【30周年】スパロボ新作の参戦作品を予想するver.2021
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今回は、この参戦予想に対して反論してみたいと思います。
新規参戦が多すぎ
☆新幹線変形ロボ シンカリオン
☆劇場版『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』
☆シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
☆GODZILLA 怪獣惑星
☆GODZILLA 決戦機動増殖都市
☆GODZILLA 星を喰う者
☆宇宙戦艦ヤマト2202
☆シドニアの騎士
☆シドニアの騎士 第九惑星戦役
☆翠星のガルガンティア 〜めぐる航路、遥か〜
☆蒼き鋼のアルペジオ
☆劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza
☆劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子
☆銀河英雄伝説 Die Neue These
計14作品(9作品)
同じく2年の開発期間があったスパロボVですら新規参戦は7作品(名義増しをまとめて6作品)だぞ。
ふざけるのも大概にしてほしい。
戦艦枠多すぎ
2202の続編である2205の公開も20年秋に控えており、2202同様の劇場公開スケジュールであれば完結まで2年ほどかかると思われます。
となれば、21年のスパロボに旧作である2202が参戦すれば新作の宣伝にもなる。
でも、さすがに銀英伝も一緒に参戦となると戦艦枠が2つになってしまって話題を食い合ってしまう。
それに、あくまでもスーパー”ロボット”大戦ということを忘れてはいないか?
シンカリオンは無理
現実の鉄道会社が絡んでいるが故の難しさがあります。
そうはいってもスパクロには参戦できているわけですし、どうとでもなるんじゃないか、というのが私の考え。
シンカリオンがスパクロに出れたのは「シナリオの一部のみを切り取れる」短編形式だったからであって、本家だと宇宙行くのか問題や戦闘アニメ負担、JR各社のレギュレーション(空飛べないとか)と向き合わなければなりません。
それに、劇場版公開から2年待たずの参戦はさすがに早すぎ。
シドニアはスパロボDDに出るのでは?
スパロボDDは各ワールド毎にコンセプトが決まっており、世界観の似た作品や年代の近い作品がまとめられる傾向にある。
今後の新ワールドのコンセプトとして「外宇宙」が来るんじゃないかと考えていて、シドニアはその目玉になると思う。
ワールド5で追加されたアルドノアと放映日が近いことや、1期、2期でシナリオに区切りを付けられるのは「続く」ことを意識しているスパロボDDに打ってつけ。
スパロボT参戦作品の参戦して嬉しかった作品アンケートでGガンやガガガ等30代にファンの多い作品が上位を占めていたことを考えると、本家は30代向けで手堅く、アプリは比較的新しい作品を入れるという棲み分けになるんじゃないか?
マジェプリは厳しくないか?
VTX3部作は1年間隔という縛り故に機体数や戦闘アニメに無理が出ていましたが、2年の製作期間があれば機体数が多く戦闘アニメが派手なマジェプリにも対応できるでしょう。
2年の製作期間があれば戦闘アニメ負担は解決すると言ってるが、果たしてそうだろうか?
最低でも味方側でブルーワン~ブラックシックス、ホワイトゼロの7機が必要になるし、そのどれもが武装4~5になると考えられる。
そこにゴディニオンやウルガル機を含めるとなると…恐らくGガンと同等かそれ以上の負担になる。
それだったら、長く武装追加を行える&TV版と劇場版でシナリオの区切りを付けられるスパロボDDの方が向いてるんじゃないか?
なんでゲッターいねえんだよ
だったら、連投したところで何の問題もないんじゃないか?
スパロボTだって真ゲッタードラゴンというサプライズを引っ提げて盛り上がったじゃないか。
それに、せっかく御三家の年齢が揃ったのに、Tで終わらせるのはもったいなくないか?
というか30周年記念作に御三家のゲッターがいないってどういうことだよ。
うーん、今回も中々ツッコミどころが満載でしたね。
途中出てきた「スパロボDDの新ワールド予想」は近々書く予定なのでそちらもお楽しみに。
まずは新作予想して待とうぜ!