面白いよ!とは聞いてたものの当時見逃してたネーナイベをシナリオ回想で見ました。
スパクロはやってないイベントでもシナリオ見返せるのがいいですね。
ガンダムマイスター、大根騎士団へジョブチェンジ
サーシェスに兄兄ズがやられるところからスタート。
ネーナも危うし…というところで別世界へと転移します(結局なんで転移したのかって説明ありましたっけ?)。
別世界に飛ばされたネーナの前に現れたのは…エンブリヲ!
どうやら、クロスアンジュの世界に飛ばされたようです。
とか思って見てたら、やってきたのはバイトリーダーのサリアさん。
ネーナの活躍を認めダイヤモンドローズ騎士団への入団を許可するとか。
エンブリヲ様に認められるよう頑張ります!と張り切るネーナだが、その腹の内は黒い。
ひとりぼっちの2人
新しく大根騎士団のメンバーとなったネーナに、エンブリヲから贈り物が渡されます。
それはなんと…チャム・ファウ!
自室にて、自分のイライラをチャムにぶつけるネーナ。
しかしチャムの方は全く元気が無く、食事すら取らずどうにでもなれといった様子。
そんなチャムを見て、ネーナのイライラはさらに募っていく。
初陣後、自室に戻ってもまだ食事を取っていないチャム。
そのままでは死ぬというネーナに、それでいいと返します。
死ねばバイストンウェルに戻れるかもしれない。
ショウ達にまた会えるかもしれないと…。
そんなチャムに自分を重ねたネーナは、バイストンウェルの話を聞いてみます。
最初はイライラしていたものの、自分と同じく「親しい者を失い、見知らぬ世界でたった1人」という境遇であることを知り次第に打ち解けていく2人。
ネーナとチャムのやりとりが微笑ましいです。
そんな中、再びの出撃命令が下ります。
今度はアルゼナルからの攻撃もあるようで、激戦が予期されます。
そんな戦いに赴くネーナに「必ず帰ってきて」と約束するチャム。
2人に芽生えた信頼関係がいい。
戦う意味
戦闘中、サラ子に捨て身の特攻をかけるネーナ
彼女がそこまでして戦う理由…それは、エンブリヲによる「兄兄ズの復活」でした。
ところが、エンブリヲでも別世界の人間を復活させるのは容易ではないらしく…。
ネーナを使い捨てる気のエンブリヲを見て、サリアはネーナにこのことを告げ口します。
兄兄ズを復活させられないと知ったネーナは、エンブリヲに反逆し、これを撃破。
アルゼナルに捕虜として保護されます。
フレンズ
アルゼナルに攻め込んできたダイヤモンドローズ騎士団に追い詰められ、絶体絶命のネーナ。
そのピンチを救ったのは…ショウ=ザマ!さすがは聖戦士殿ですな。
せっかく生きてたんだから、ショウのところに戻れとチャムに言うネーナ。
そんなネーナに「ショウは1人で大丈夫だけど、ネーナは私がいないとダメでしょ?」と返すチャム。
あったけぇ…。
そんな感動ムードの最中、死んだはずのエンブリヲが現れ…。
エンブリヲは、ネーナの為に最高の舞台を用意したという。
現れたのは…死んだはずの兄兄ズ!
しかし、そんな2人を見て「空っぽのオーラ」と評するショウ。
そう、彼らはエンブリヲによって生成されたホムンクルスだったのだ。
戸惑いながらも、「そんなものに惑わされない」と気を強く持つネーナ。
「ならば、これはもう要らないな」
なんと、ヨハン兄の機体を自爆させます。
苦悩の末、ミハエルを自らの手で撃墜するネーナ。
そしてチャムに問います。
「バイストンウェルって…あるんだよね」
鎮魂歌
打ちひしがれるネーナに「El Ragna」を唄うアンジュとサラ子。
それは、不安を和らげてくれる鎮魂歌でした。
ショウ達がこの世界に跳ばされたのは、2つの収斂時空砲がぶつかり時空が歪んだからだそう。
もう一度同じ状況を起こせば元の世界に戻れるかもしれないらしいが、チャムはまだ戻る気がないよう。
理由はもちろん…。
張り切るチャムの前に、復活したネーナが現れます。
もう大丈夫なのかと心配するみんなに「エンブリヲをぶっ殺す」目標ができたから、いつまでも落ち込んでいられないと話します。
アルゼナルで戦う決意をしたネーナは「私がいつか死ぬまで、バイストンウェルで待っててね」と兄兄ズへの思いを新たにします。
ネーナの心にも安息の地ができて、何よりです。