来年で30周年を迎えるスパロボ。
これだけ長く続いていると、失われるものもあります。
今回は、そんなスパロボから失われたものを4つ紹介していきます。
カラオケモード
α外伝を最後に採用されていないおまけモード。
アレンジBGMと共に原曲の歌詞が表示され、作品によっては戦闘アニメも流れるというアレですね。
ユーザー人気も高かったそうですが、面倒になって辞めたようです(スパロボwikiより)。
労力の割にリターンも少なそうですし、今復活させても「で?」ってなりそうではあります。
サウンドエディションが登場してから、通常版の版権曲も少なくなりましたし。
スパロボの戦闘アニメをバックにアレンジBGMが聴けるというのは魅力的ではあるんですけどね。
限界反応
機体の命中・回避の上限を示すパラメータ…らしい(最近のスパロボしか遊んでないもので…)
命中・回避を改造する際に、限界反応で設定されている上限までしかパラメータが上昇しないということのようですね。
どんなに改造したところで、元の機体のポテンシャル以上には強くなりませんよ、ということを描写するためのパラメータだったようです。
今のスパロボではどんな機体も強化すれば一線級で戦えるようになっているので、思想が違う感じがしますね。
エクストラアームズのおかげである程度の火力は保証されていますし、「補給だけじゃ終わらせねえ!俺はこのロボットで前線張りてえんだよ!」という人にとっては良い時代になったものです。
ファイナルダイナミックスペシャル
ファイナルでダイナミックでスペシャルなアレ。
マジンガーシリーズとゲッターシリーズの機体による合体攻撃ですね。
スパロボにおけるダイナミックの代名詞的な技だと思ってるんですが、スパロボZを最後に未実装。
要因としては、旧ダイナミック作品が家庭用スパロボに出なくなったというのがありそうです。
似た技としてはBXの真マとSKLによる「ダイナミックコンビネーション」やスパロボXのマジンカイザーとマジンエンペラーGによる「魔神双皇撃」がありますね。
ダイナミックコンビネーションはスパクロでも採用されており、マジンガーZEROとマジンエンペラーGの合体攻撃になっています。
今後は2機による合体攻撃はダイナミックコンビネーションになるのかもしれません。
神谷明
神谷さんはすっかりスパロボから姿を消してしまわれました。
かつては神谷さんが主役を担当するキャラクターが多く参戦していたこともあり「スーパー神谷大戦」と呼ばれていた時期もあったそうですが…今はさっぱりです。
そんな神谷さんですが、スパロボ25周年記念イベント「鋼の超感謝祭2016」に登壇されていたのが印象的です。
私も会場にいたのですが、生で「シャインスパァァァァク!!!」を聴くことができて興奮しましたよ。
またスパロボで聴ける日がくるといいですね。
この中から復活するものは出てくるのか?
今後のスパロボに注目です。
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