今回はついに発表されたスパロボ最新作「スーパーロボット大戦30」について、PVからわかることと、考察をしていきたいと思います。
まずはわかっていることをまとめた後に、考察をしていきたいと思います。
目次
動画版
この記事の動画版です。
ご飯のお供にぜひ!
コンバトラーが戦っているのはマジンガーの敵
まずコンバトラーについてなんですが、戦っている敵がマジンガーの敵なんですよね。
スパロボファンの間では有名な話ですが、PVで戦っている相手が原作の敵じゃなかった場合、原作再現がない可能性が非常に高いです。
例えば、第三次ZのヱヴァQやスパロボTのビバップがそうです。
そのため、今回のコンVは原作終了後などの形で参戦するのではないかと思います。
マジンガーZにはスパロボTに登場しなかった新たな機械獣が登場
次にマジンガーZですが、こちらは原作の敵が登場しています。
しかもスパロボTには登場していなかった新たな機械獣です。
その名もタイターンG9ですね。
スパロボTでは参戦が早すぎて原作再現度がイマイチだった面もありました。
そのため、今回は登場する機械獣も含めて、より原作再現度が高くなるのではないでしょうか。
復活のルルーシュはアニメの敵メカが登場
次は待望の参戦を果たした復活のルルーシュです。
こちらもアニメの敵が登場しているため、原作再現のある可能性が非常に高いです。
敵の名前はバタララン・ドゥですね。
なんか声に出して読みたくなる名前ですよね。
劇中では紅蓮と戦っていた機体ですが、そこはスパロボ展開ということでしょうね。
というか、紅蓮特式の戦闘アニメ、めっちゃ楽しみなんですけど???
このトゲトゲしさがたまんないんですよね。
もう興奮が止まりませんよ。
30の題字はマジンガーでお馴染み永井豪先生が担当
これは気になってた方も多いと思うんですが、30の題字が永井豪先生の顔になってるんですよね。
任天堂ダイレクトの後に876TVから配信されたバージョンのPVには、永井豪先生がこの題字を手がけたことが明記されています。
スパロボ公式ブログであるスパログでも寺田Pがその理由について語っています。
日本におけるスーパーロボットの代表的な存在であり、人間が乗り込んで操縦するスーパーロボットの元祖であるマジンガーZ。
そんな長い歴史を持つ永井豪先生に、スパロボ30周年ということでお願いしたそうです。
マジンガーZが生まれたからこそ、スパロボというゲームが誕生したともおっしゃっていて、リスペクトがビシビシ伝わってきます。
もしかしたら、ダイナミック系の新企画かサプライズがあるかもしれませんね。
例えば、主人公機のデザインが永井豪先生とかあり得ちゃうんじゃないでしょうか?
そんなことになったらとんでもないお祭り騒ぎですけど、ダイナミックならやりかねない。
アムロの巴なげに新事実発覚
あの巴投げに衝撃の新事実が発覚しました。
なんと、武蔵とハヤト直伝の必殺技だったようです。
いや、どんだけ教え込まれてんねん。
どういう流れであれを会得することになったんだよ!
と思わずツッコミたくなるような内容ですが、アムロさんが満面の笑みで嬉しそうなんで気にしないでおきましょう。
では、ここからは考察をしていきたいと思います。
他の参戦作品も30!?
参戦作品についてなんですが、30周年にちなんで、30周年を迎える作品が参戦するかもしれません。
私の中でピックアップした作品がこちらです。
30周年の作品
太陽の勇者ファイバード
ゲッターロボ號
機動戦士ガンダムF91
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
武者・騎士・コマンド SDガンダム緊急出撃
絶対無敵ライジンオー
DETONATORオーガン
CBキャラ 永井豪ワールド
いかがでしょうか。
こちらの作品は全て2021年で30周年を迎えるものです。
勇者シリーズからはファイバードが30周年ですね。
ガオガイガー、マイトガイン、そしてスパクロのエクスカイザーと勇者シリーズが続々参戦しているので、次はファイバードがくるんじゃないでしょうか。
そしてゲッターロボ號も30周年でございます。
すでにチェンゲの参戦が確定していますが、正直飽きたって人もいるんじゃないでしょうか?
スパロボTでは真ゲッタードラゴンを出すことで新鮮味を出していましたが、次も同じではサプライズ感がありません。
そこで、異なるゲッターの共演をしてくるんじゃないでしょうか。
同一シリーズの他作品と共演というのはスパロボCCでもやっていますし、スパロボ30周年に相応しいサプライズになるのではないでしょうか。
あとはF91や0083なんかも30周年ですね。
F91はスパロボXで戦闘アニメを作ってありますし、0083は2008年のスパロボAP以来、家庭用としては13年ぶりの参戦となります。リメイク作であるAPを除けば、2005年のサルファから16年ぶりになりますね。
そしてSDガンダム緊急出撃も30周年だったりします。
スパロボUXで初めてSDガンダムが参戦した時は衝撃でしたが、その後はBX、スパクロと参戦を重ねています。
現在進行形で新作アニメも展開していますし、家庭用据置機への登場も十分あり得そうです。
ライジンオーも対象になりますね。
実は家庭用据え置き機の2Dスパロボには一回も出たことがないんですよね。
これはもしかしたらもしかするかもしれませんよ。
ちょっとマイナーどころだと、オーガンも30周年だったりします。
スパロボWに参戦してからというもの、スパロボ学園を除けば一度も復活していません。
もし参戦すれば初の声付きになりますし、大張さんがカットインを書き下ろしまくってくれること間違いなしです。
なかなか参戦する機会のない作品だと思うので、この絶好のチャンスに参戦してくれるといいですね。
そして今回のサプライズ枠がこちら!
CBキャラ永井豪ワールドです!
あり得ねえだろって思いましたよね?
でもね、よく考えてくださいよ。
スパロボって、元々SDキャラが共演するゲームだったはずじゃないですか。
それがなんですか?
最近は頭身がデカくなりやがって。
30周年ということで、原点に立ち返るのではないでしょうか?
…いや、流石にないかな。
でもスパロボとダイナミックだからな…
頭ダイナミックだしな…
絶対ないとも言い切れないのが恐ろしいところです。
大きな戦いが終わった世界
シナリオについてなんですが、大きな戦いが終わった後の世界になるんじゃないかと考えています。
コンバトラーは原作終了後っぽいですし、逆シャアは当然1年戦争の後、ガオガイガーもTV版を経過していますし、復活のルルーシュもゼロレクイエムが終わったあとです。
そう考えると、スパロボTと同じくらい前史が気になるスパロボですよね。
スパロボXみたいに、前日譚の話をDLCで出してくると思うので、そこが非常に楽しみですね。
あと巴投げで思い出したんですけど、あのシーンって閃光のハサウェイにも出てきましたよね。
もしかして、また閃光のハサウェイが登場するんじゃないでしょうか?
アニメと小説は設定が違いますが、参戦のタイミングとしては完璧だと思います。
この辺の参戦作品についてはまた別動画を作りたいと思います
αリメイクの伏線
ここで一つ大胆な予想をぶちかまします。
今回のスパロボ30、αリメイクの伏線です!
は?お前何言ってんの?
って思いましたよね?
でもよく考えてくださいよ。
コンV、Zガンダム、逆シャア、ガオガイガーFINAL…
非常にα世代を意識した参戦作品ですよね?
そして過去作であるスパロボV、X、Tの参戦作品もご覧ください。
クロスボーンやダンバイン、トップをねらえ!が参戦しています。
今回も機体グラフィックの流用があることから、これら作品の戦闘アニメは同じスパロボで使用することができます。
さらにですよ?
先ほどの30周年を迎える作品の中に0083もいるんですよ。
これきたわ。
きましたわ。
完全にわかってしまいました。
皆さんの予想して待つ楽しみを奪ってしまって大変恐縮なのですが…スパロボαリメイク、確定です。
絶対作ってます。
もし作ってなかったら…ZEROに還ります。
というわけで、スパロボ30のまとめと考察でした。
妄想が止まらなくなってきたので、また色々書いていきたいと思います。
αリメイクについて掘り下げるのも面白いかもです!