非ロボアニメが続く中、次の戦艦枠&SF枠&擬人化枠として注目のアルペジオのスパロボ参戦を考えていきます。
ポイントだけサラッとチラ見せ!
戦闘アニメ・ユニット数
戦闘アニメ
アルペジオといえば、とにかく派手な戦闘描写が魅力の一つかなと思います。
浸食魚雷や超重力砲はもちろん、戦艦同士が合体したり、ハイパービームサーベルまで使いだす始末。
お前は本当に軍艦なのか?とツッコミを入れたくなるものの、圧倒的な画面の暴力に興奮せざるを得ない。
…と、話がそれましたね。
戦闘シーンは超派手でスパロボ映えする一方、作画カロリーも高そうです。
ユニット数
問題はユニット数。
アルペジオは、敵である霧の艦隊が徐々に仲間になっていくのも楽しさの一つ。
そこで、スパロボに参戦した際の味方ユニットを考えてみました。
ポイント
- イオナ
- タカオ
- コンゴウ
- ハルナ
- ヒエイ
こんな感じでしょうか?キリシマはクマ状態なのでノーカン。
劇場版の生徒会メンバーを全員ユニット化できるかは正直微妙なところ。
一番可能性が高いのはナチやアシガラ達をヒエイの召喚獣にすることだと思いますが、さすがに4人分召喚獣ってのはどうなんだという気もします。
ただ、グレンラガンだって大グレン団の多くは召喚獣なのでおかしくはないはず。
なので、劇場版を考慮しても5機。
意外と少ないですね。
必要武装数自体もそれほど多くないはずですし、思ったより負担は少なそう。
世界観
簡単に世界観をまとめますと
ポイント
①意思を持った激ヤバ軍艦「霧の艦隊」が登場、人類を攻撃
②人類、霧の艦隊に戦いを臨むも敗退
③海域が霧の艦隊に支配され、人類は衰退
結構荒廃系なんですよね。そして主な舞台が海です。
さて、近年のスパロボでは過去のHD作品から参戦作品・戦闘アニメを流用することが多いです。
これは最新作Tでも同じ流れを汲んでいます。
もし、次回作も同じ流れを汲むとするならば、ガルガンティア・ガンダムXといったZシリーズ作品との相性がいいんじゃないかと思います。
さらに、最近はヤマトに代表される「戦艦枠」やそこから一歩踏み出した「SF枠」としてビバップが参戦しています。
これらのことから、スパロボが(以前からあったとはいえ)「純粋なロボット作品」以外に参戦の幅を広げたい意思を持っているのは明白だと思います。
そんなスパロボにとってアルペジオはまさに渡りに船の逸材でしょう。
「擬人化枠」の確立
新たに定着しつつある戦艦枠は、「ヤマト・ナディア・ハーロック」と明らかに知名度の高い大御所を採用しています。
ここにアルペジオが入るか?と言われると、銀英伝などレジェンド級の作品の方が適任だと思います。
「戦艦枠」「SF枠」と様々な作品が参戦するハードルは下がってきています。
また、スパロボのユーザー層が30代辺りで固定化されていることを考えると若年層や女性ユーザーの興味を引くことも考えているはず。
若年層に人気があって、女性でも違和感なく入れそうなコンテンツ…それが、艦これに代表される「擬人化」だと思うのです。
なぜ艦これじゃないのか
艦これは知名度・人気共に抜群だと思うのですが、(スパクロを除いて)スパロボに出るかと言われると微妙。
なぜなら、キャラクターが多すぎるのと「あくまでも人間の姿」であるから。
一方のアルペジオは、戦艦としての姿と人間としての姿(メンタルモデル)を両方持っています。
会話パートでは人間体、戦闘パートでは戦艦としての姿も披露すれば違和感は少ないでしょう。
SDガンダムはどうした
ここまで読んだ方は、「いやいや、擬人化枠なら最近でもSDガンダムがいたじゃないか」とお思いでしょう。
しかし、それらは「ガンダム」というブランドだからこそ参戦できたのだと思います。
そして、そのSDガンダムの参戦が受け入れられ
「等身大のヒーローでも違和感ないじゃん(テッカマンとかいたけど)」
とプレイヤー側の心理的障壁が薄くなった今だからこそ、「擬人化枠」を確立するのにうってつけのタイミングだと思うのです。
そして、それができるのは「戦う戦艦・擬人化」という2要素を併せ持ったアルペジオだけなのです。
「スパロボ映え」の宝庫
アルペジオにはスパロボ映えする要素がたくさんあります。
まず、厨二心をくすぐる用語。
ポイント
「強制波動装甲」
「ナノマテリアル」
「クラインフィールド」
「浸食魚雷」
「超重力砲」
固有名詞が盛りだくさんのスパロボでも、全く浮くことのない響き。
さらにその性能もロマンに溢れており、一切の兵器による攻撃を無力化するだの、空間を侵食して物質因子を崩壊させるだの、男の子が大好きなものを欲張りに詰め込んでいるのです。
そして、それらを駆使した 圧巻の戦闘シーン。
「戦艦」というスケールの大きさを存分に活かした派手な戦闘描写は迫力抜群。
さらに「知恵」という武器を持った蒼き艦隊の戦略が加わり、単純なパワー比べではない「深み」が生まれている。
また、「昨日の敵は今日の友」とでも言わんばかりに敵対者が仲間になっていくのも大きな魅力。
ラスボスがピンチに駆けつけてくれる展開、好きかい?
蒼き鋼のアルペジオはスパロボに参戦できるのか?
もう、アルペジオが参戦しない理由を探す方が難しそうですね。
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