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スパロボ新作へのコードギアス復活のルルーシュ参戦を考える

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スパロボ参戦を考える、とか言ってますが公開当日にスパクロへの参戦が決定しましたね。

今回は本家への参戦を考えていきます。結論から言うと、スパロボとの相性は良いです。

シナリオ

かなり扱いやすいんじゃないかなと思います。必要な要素を抽象化すると

①ルルーシュの復活(2度目以降の参戦は復活後もあり)

②ナナリーの奪還

これくらいじゃないでしょうか。「戦いしか売れるものがない」というジルクスタンの設定はやや難点かもしれませんが、大きな問題ではないと思います。というか、またガンダムWと相性のいい設定が出てきたなぁ。

戦いの規模も小規模ですし、「ギアス版ガンダムEW」という印象を受けました。ルルーシュ、スザク、カレン、C.Cといった主要人気キャラが全員出せますし、後継機も出せる。ルルーシュに関してはC.Cとの複座なのが懐かしいし嬉しい。

また、コーネリアの味方化など美味しい要素もある。

原作終了後でも問題なくやっていけそう。

世界観

精神世界である「Cの世界」が重要な役割を担っており、敵の目的でもあります。超常的な現象・能力が増えてきた近年のスパロボにおいて、これは追い風だなと思います。古代の遺跡という点で他の作品と絡めやすいでしょうし、精神世界ということでニュータイプなどとの相性も良い。

また、他作品とのクロスオーバーで、スパロボXのようにマリアンヌ・シャルルの復活にも期待できます。(二人の意識の残滓があると作中で言及されている)

敵であるジルクスタンは1つの国ですし、スパロボに組み込むのは容易でしょう。どちらかといえば超合衆国の方が問題。他作品とどう折り合いをつけるのか…。スパロボV、Xのクロアンを参考に「一部地域が同盟を結びひとつになった」とかにするのがベターですかね。エリア11も日本の一部が占領されて…みたいな設定にするとか。

なんにせよ、TV版の「日本が植民地化されている」という設定よりはるかに扱いやすいのは間違いないでしょう。

結論:スパロボとの親和性は高い

小規模で扱いやすいシナリオ、個性の強い人気キャラたちを味方にできる点、Cの世界によるクロスオーバーの幅広さ。これらから、スパロボとの相性はかなりいいでしょうね。元々の作品人気も相まって、スパロボにおいては「ガンダムEW・劇場版OO」のようなポジションになる気がします。

また、上記作品とは異なり、亡国のアキトや双貌のオズといった世界観を共有した派生作品との共演にも期待できます。これにより、マジンガーのように新しい展開を見せてくれそうなのもポイントですね。

とにかく、今から参戦が待ちきれない復活のルルーシュ。早くC.Cをエースパイロットにしたい…!(もしかしてルルーシュのサブパイだから無理?)

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