ついに参戦を果たしたダイミダラー。
前しっぽ問題を乗り越え、専用PVまで作られた気合の入りようだったがそのシナリオやいかに…?
世界を超えて集うリビドー
男女の複座ロボ・リビドー繋がりでアクエリオンも絡んでくれるのが嬉しい。
ダイミダラーとアクエリオンの組み合わせは誰もが考えるはず!
このコラボ…気持ちいいぃぃぃぃ!!!…と思ってたら、ものすごくナチュラルにペンギンコマンダーが!
なるほど、前しっぽは会話ウィンドウで隠す…これがペンギン帝国のやり方か!
ペンコマたちのノリがそのまま再現されていて嬉しい…。
ゲームでダイミダラーを見る機会なんてもうあるかわかりませんからね。
みんな大好きリッツちゃんももちろん登場。
ツワリッツ!がないのは残念だったね。
まあ言えるわけないんだが。
ツワリッツ!
アクエリオンとヴァンドレッド…。
男女で合体するロボットが並行世界から集まっているこの状況に、孝一は「誰かがエロい企みをしているに違いない」と考える。
まあ、ものすごーく心当たりがあるよね。
性に関心のある変態っぽいペンギンっぽい帝国が。
対決!冥王対ペンギン
グレートゼオライマーとなって復活を果たしたゼオライマー。
しかしパイロットはマサトではなくマサキ。
マサトの必死の抵抗により全力ではないものの、圧倒的なパワーでスーパーロボット軍団を追い詰めるゼオライマー。
そんな状況を見て駆けつけたのは…リッツ率いるペンギン帝国!
リッツはディータという新たな友達を守るため戦う。
そして、リッツがディータのために戦うならペンコマたちも戦う。
なぜならば、ファミリーだからだ!
ペンギン帝国の総力を結集した必殺の一撃がゼオライマーを襲う!
が、しょせんは量産型の南極8号。
大したダメージも与えられず反撃を受けてしまいます。
だが、時間は稼いだ。
その隙に孝一はHi-ERo粒子をチャージしようとするが…?
まさかこのセリフを対ダイミダラー戦で聞くことになるとは…(笑)
シナリオライター、参戦作品が決まった時点で考えてたな?
次元連結システムとHi-ERo粒子の応用だ
次元連結システムの応用で、霧子のダイミダラーへとゲッタービームの軌道を曲げるマサキ。
絶体絶命のピンチに、ペンギンと化した将馬が命を懸けて身代わりとなる。
惚れた女を守るため、その命を散らす…。
悲痛なムードが漂う中、なんと人間に戻った将馬の姿が!
なんと、ゲッター線がペンギンから人間へと進化させたのだ!
いや…とんでもなノリなんだが、ダイミダラーならありそうなノリなのが絶妙。
復活したダイミダラーと孝一たち。
この再出撃時に、OP曲である「健全ロボ ダイミダラー」が流れるのが熱い。
やっぱりイベントシーンで版権曲が流れるかどうかは盛り上がりに大きく影響しますよ。
次元連結システムとHi-ERo粒子の力で元の世界へ戻す装置を作り出したペンギン帝王とマサト。
「エロこそ平和と繁栄に必要不可欠なもの」そう言って去るペンギン帝王。
たとえ迷える者がいたとしても、世界を超えてそれを証明する者が現れるはず。
意味深なセリフですが、アクエリオン達を呼んだのはペンギン帝国だったのでしょうか。
ダイミダラー特有のノリをうまいこと馴染ませたシナリオが面白かった。
前しっぽ問題は解決したし、割と普通のスーパーロボットとして本家に出てもおかしくないんじゃない?と思えるポテンシャルを見せてくれましたね。
ツワリッツ!