RS計画のスパロボ参戦を考えていきます。
個人的には、参戦しやすいタイプじゃないかと思います。
尺が短い
まず、本編が20分しかないということで尺が短いです。
尺が短いということは、それだけ物語に組み込みやすくなります。原作再現もすぐ終わっちゃいますからね。
すぐに原作再現をしてしまってもいいですし、初登場から原作再現まで引っ張ってもいい。原作敵が出現するまではロボットの運用期間としてもいいですからね。扱いやすいと思います。
意味深な設定
意味深な設定がソードマスターヤマトばりのスピードで駆け抜けていく本作ですが、スパロボにおいてはメリットかもしれません。設定が明確(というか説明不足過ぎる)になっていないということは、それだけいじる余地がある・拡大解釈が出来るということ。
他作品の設定と絡めることで、原作の設定を補強する面白さが出ると思います。
例えば、パイロットの記憶がフォーマットされるのなんかは、物語上も重要ですし、クロスさせやすい要素。ヴヴヴとか相性良さそうです。
戦闘アニメ負担が少ない
出てくるロボットも少ないです。
最低限必要なのは、主人公機である「むっつ」くらい。
敵も1体だけですので、本当に戦闘アニメの負担が少ない。
閃ハサ、ナディア、楽園追放と、近年の新規参戦には極端に機体数の少ない作品が含まれていますし、そういった意味では追い風が吹いてるかもしれません。
ただ、スパロボVから始まる単発三部作では、ユーザーアンケートの意見が重視されていますから、その意味では向かい風かも。Tではアンケート重視がさらに強化されてますからね。