アイラブギレルモ、フォーエバー
超絶かっこいいメカデザ
イェーガー達のデザインが最高にカッコいい。
ジプシー・デンジャー
まず、主人公機のジプシーデンジャーは濃い青を基調としたカラーリングで、胸に動力的なかっこいいサムシングが付いてるのがトレードマーク。
あのモーター的なのがギュルンギュルン回転するのがべらぼうにかっこいいんだよね。
全体的なデザインは、とにかくマッシブでお父さん的なロボット。
ヒーロー然としていて力強さを感じさせる雄大なデザイン。
拳をパンッ!とする決めポーズも大変よろしい。
ストライカーエウレカ
ストライカーエウレカは、ジプシーよりもスタイリッシュでシュッとしたデザイン。
どちらかといえばリアルロボットよりで、俊敏な動きで一気に勝負を決める感じ。
グレーカラーもイカす。
両手のブレードでバシュバシュKAIJUを切り刻むのはもちろんのこと、胸からミサイルポッドを発射するのもビッグオーを感じさせる。
てかビッグオーとイェーガーって隣に並べたいデザインしてるよね。
クリムゾンタイフーン
クリムゾンタイフーンは赤をベースにしたモノアイチャイナロボ。
こいつがとにかくトリッキーで、腕は3本あるし、中国雑技団かよってくらい変態的な動きをするしでイェーガーの中でもかなりクセが強い。
ただね、胸に刻まれた「暴風赤紅」の4文字がカッコよすぎるんだよね…。
こんなにかっこいい漢字の並び見たことある?俺はない。
チェルノアルファ
ロシア製のチェルノアルファは、とにかく戦闘に特化した殺戮マシーン。
原子力発電所みたいな頭部からして、他のイェーガーがヒーロー然としているのに対して兵器感が強い。
武装も泥臭くて、物理で殴るを地でいく機体。劇中には出なかったけど火炎放射器もあるらしい。
殺意の塊や…。
ちなみに、パイロットのヘルメットがすごく「むせる」感じなのだが、あれはオマージュなんだろうか…。
ゴージャスで「わかってる」戦闘
決戦の地へ赴くイェーガー達が空路で運ばれるのもよくて、ダイガードやRS計画を思い出した。
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で、戦闘描写なんだけど、大満足としか言いようがないよね。
もはや言うまでもない気がするけど、イェーガー達は圧倒的なグラフィックで描かれているし、重厚感も素晴らしい。
KAIJUとの殴り合いも空気が震えてるんじゃないかと思うほどの迫力でたまらん。
大興奮の武装たち
武装もニヤリとするものが多かった。
日本語吹き替え版だとロケットエルボーという武器を使うときに「ロケットパーンチ!」と叫んでいたり、ゼロ距離でプラズマキャノンを撃ち続けたり、巨大な船を武器代わりに振り回したり…と「わかってる」描写をゴージャスな映像でフルパワーで見せつけてくる。
これが興奮せずにいられるだろうか?いや、ない。
ちょっと地味なところだと、ピンチの時に機体冷却用の液体窒素を噴射してKAIJUを凍らせたのが好き。
こういう「本来想定されていない使い方」をここぞという場面で魅せてくれるのもまた「わかってる」ポイントなんだよな。
しかも蛇腹剣まで装備してるからね。もう至れり尽くせりだよ。
わかりやすい設定とニヤッとくるキャスト
次元の裂け目「ブリーチ」からKAIJUが現れるという設定はシンプルで好感が持てる。
ここに小難しい設定とかを追加していたらそこに尺を取られてロボットプロレスの時間が少なくなっていたかもしれない。
だから、良くも悪くもありがちな設定なのは良かった。
単純明快だしね。
キャスト陣もニヤッとくるメンツで、「ガンダム」からはアムロ役の古谷さんとシャア役の池田さん、「エヴァ」からは綾波役の林原さんが起用されています。
いずれの方も重要な役どころで、日本のロボアニメに対するリスペクトを感じます。
また、司令官役が玄田さんなのもニヤッとくるポイント。
トランスフォーマーも見たくなってきた。
ゴージャスなロボットプロレスを見せてくれて満足度が高い。
NETFLIXのアニメ版にも期待。
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