ゼロ×ゼロなクロッシングパイロット第二弾「ゼロ×ウイングゼロ」をクリアしたからその感想。
反逆の輪舞、楽しませてもらったぜ。
反逆の一手、その名は「ゼロリベリオン」
目玉であるゼロ仕様のウイングゼロ「ウイングガンダムゼロリベリオン」は「ウイングゼロの設計図からシュナイゼルが作らせたブリタニア製ガンダム」とかいうすごくありそうな設定になってる。
ブリタニア製のガンダムってなんだよって思ったけど、スパロボ世界においては逆に自然なのかもなと思ったり。
だって、スパロボって「複数の他作品が同一世界に存在している」わけだから、ガンダムはガンダム作品のキャラしか作りません!乗りません!って切り分けは不自然なのよね。
使えるものは使うでしょ。
特にギアス一期のKMFがまだ飛んでない時期はガンダムみたいな空戦能力の高い機体はかなり強力だしね。
ブリタニア製ウイングガンダムゼロ
あと、ルルーシュがゼロリベリオンを入手する経緯が
「ウイングゼロの設計図をブリタニアにリーク→造られたゼロリベリオンを強奪する」
っていう流れだったんだけど、その理由が「レジスタンスがガンダムなんて作ったらデカくてバレるだろ」っていう現実的な理由だったのが面白かった。
ゼロリベリオン、ウイングゼロの設計図をブリタニアにリークして造らせた上で強奪するっていうクソめんどいことしてんだけど、その理由が「レジスタンスがガンダムなんて作ってたらデカくてバレるだろ」っていう至極真っ当なもので好き #スパロボDD pic.twitter.com/zcEsJgswuB
— スパロボ道 (@become_onigiri) 2020年3月13日
で、それを踏まえた特殊セリフが用意されてるのがまた素晴らしいのよね。
「シュナイゼルめ、よくもここまで再現した」ってやつ。
これアツすぎません?
ウイングガンダムゼロリベリオンに乗ってる時の特殊セリフで1番好きなのは「シュナイゼルめ、よくもここまで再現した」ってセリフ。ゼロリベリオンが造られた経緯まで踏襲した上でのセリフはアツすぎる pic.twitter.com/Vj2vixiIZp
— スパロボ道 (@become_onigiri) 2020年3月13日
ゼロシステムに提案しちゃう系男子
シナリオで1番気になってた「ルルーシュってゼロシステム耐えられんの?」問題のアンサーがすげえ良かった。
ゼロに未来を見せられたルルーシュが「うーん…ゼロ君の未来予測イマイチやな。せや!もっといい未来提案したろ!」ってゼロにより良い未来を提案することでゼロシステムを乗り越えたの、精神力で乗り越えたヒイロとは別のアプローチなのがすごくいいんだよな。
スパロボDDのクロッシングパイロット、「ヒイロほどタフな精神じゃないルルーシュがゼロシステムに耐えられるのか…?」って思ってたら「ゼロの予測する未来イマイチやなぁ…せや!もっといい未来提案したろ!」って逆に提案しちゃうのめっちゃルルーシュっぽくて好き pic.twitter.com/x0J8RxaxhH
— スパロボ道 (@become_onigiri) 2020年3月13日
反逆する「黒の翼」
ゼロリベリオンの戦闘アニメは言うまでもなく良かった。
ツインバスターライフル最大出力はもちろんだけど、最大出力じゃない方もすっげえカッコいい。
PVでも思ったけど、最大出力の戦闘アニメほんとにカッコいいんだよな。
まず、急速接近する時のスラスターの色がレッドワイン色な時点でルルーシュ感に溢れすぎてる。
サーチアイも怪しく光るし、まさしくElegant Forceって感じ。
戦闘アニメとはちょっと違うけど、ステータス画面での立ち絵がめっちゃルルーシュしてるのもポイント高い。
ゼロリベリオンのグラフィック、かなりのファンが担当したと見た。
ウイングガンダムゼロリベリオンの立ち絵、ゼロが命令するときにやるポーズの再現なのめっちゃいいな… pic.twitter.com/B8e9fUubWF
— スパロボ道 (@become_onigiri) 2020年3月13日
前回のアムロに引き続き、今回のWゼロもめっちゃ良かった。
このままスパロボDDの定番として毎月やってほしい(無茶振り)
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【スパロボDD】アムロがZで焼き尽くす!クロッシング・パイロット第一弾「アムロ×マジンガーZ」プレイ感想
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