「動かせるスパロボ」で話題になったハードコアメカをプレイ。
想像を超える面白さでアツくなっちゃったから今さらながら感想を書いていくぜ。
「動く」スパロボ
ハードコアメカ最大の魅力がこれ。
スパロボライクな等身のロボットで格闘したりビーム撃ったり…。
一言で言うなれば、スパロボの戦闘アニメを自分で動かせるような感覚。
必殺技もあって、この必殺技の演出は完全にスパロボ。
発動すると最初にキャラカットインが入るんですけど、これがもう笑えるくらいにスパロボで最高。
ロボットのカットインもあって、操作してる時はデフォルメ等身だけどカットイン時に一瞬だけリアル等身になったりするのもスパロボっぽい。
この演出も超カッコよくてクール。
ツボを押さえたメカ
登場するメカもロボアニメ好きのツボを押さえています。
主人公機は高機動リアル系のサンダーボルト、ライバルの機体はガッチガチのスーパーロボット。
あとは情報行動部のクール系おねーちゃんが電脳戦に特化した機体に乗ってたり、ナディアのグランディス一味みたいな敵が合体ロボに変形するとかロボアニメ好きが好きな定番をしっかり盛り込んできてる。
王道のストーリー
ストーリーは王道です。
主人公は民間の傭兵部隊に所属していて、とある人物を探してほしいと依頼される。
その依頼の中で大きな事件に巻き込まれていき…というもの。
ライバルも登場するんですが、このライバルの初登場時の演出がメチャクチャ秀逸。
もぬけの殻の機体を用意してあえて主人公に調べさせ、その隙に生身で爆薬をセット!という破天荒なことをしてくれます。
しかも搭乗機はカスタムした旧式で、最新鋭の主人公機を技量で追い詰める。
最高のライバルですね。
依頼をこなしていく中で、任務優先だった主人公が徐々に変わっていくんですが、この変化の過程はフルメタの宗介を思い出して良かった。
あと、要所で挟まれるカットシーンも魅力的で、物語への没入感を高めてくれる。
ソウルライクなラスボス戦
個人的に一番熱くなれたのがラスボス戦。
第3形態まであって、途中でやられると最初からやり直し。
最初は理不尽でつまらないと思っていたけど、何回もプレイするうちに行動のパターンや反撃の隙があることに気づいて、そっからはめちゃくちゃ楽しくて夢中になってプレイした。
この死にゲーっぽい戦闘を最後の最後に楽しめたのが凄く印象的で、熱くなれた。
影山ヒロノブさんの主題歌が流れるのもアツい!
最高のスパロボアクション!全人類やれ!
マジで最高だったから全人類やってほしい。
今ならPSストアのセールで2000円切ってるからロボアニメ好きはマストバイ。
ちなみに、ストーリークリア後はGジェネみたいな機体開発をしながら好きな機体で延々戦えるモードが解放される。
これからプレイするのが楽しみ。
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